最近、毎日同じ夢を見る。
こういうのって、映画だけの世界かと思ってたけど、現実に起こったね。
ほんと毎日同じ夢。んでもって同じ場面で目が覚める。
なんか、怖いな。
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渋谷を歩くあたい。
センター街を抜けると、何故か港の見える丘がある。
丘の最端からベイブリッジを眺めていると、背中に異様な殺気を感じる。
外国人墓地から次々と這い出てくる何か。
凄い数の巨大な何かがあたいに向かって突進してくる。
その巨大な何かとは・・・
ウサギのようなヒツジ。
わからん。
ぴょんぴょんと跳ねるように向かってくる。白くて耳が長い。なのに・・・
なんか毛がモコモコしてる。なんか毛がフワフワしてるっ!
メ〜って言ってる!!
でも、ウサギだ。
いや、ウサギのヒツジだ。
大量の巨大ウサジがあたいを踏みつぶし、やがて空を飛び、ベイブリッジを渡っていく・・・
地面に這いつくばりながら、あたいはこう呟くのだ。
「あぁ、きっと悪魔の実の能力者だ・・・」と。
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というのは嘘で。
実際は仮面を付けたタキシード姿の男(オペラ座の怪人風)に、
散々追われた挙げ句、喉を掻っ切られる。
あたいは地面に崩れ落ちて、辺り一面が真っ赤に染まる。
そこで、目が覚める。
何かの暗示かな?首?喉?気をつけろってこと??
しかし、あのタキシード仮面の正体は何なんだろう?
ん?
えっ??
じょーじ?